あー、いるいる。いるんですよねー。金ないモテない情けない、ナイナイづくしの男!女性は心の中で「一生独身でいろ!」と叫んでいます。
そして、実際、そういう男は恋人もできませんし、結婚できませんし、結婚できたとしても離婚します。これほんと。
しかも、結構な割合でそこらへんで見かけます。本人に自覚なし。でも、わざわざ本人に指摘してあげられるほど、私たち女性も暇ではありません。言ってあげたところで聞く耳持たないでしょうしね。
さて、ではそんな「一生独身タイプの男にはなりたくない!」と恐れを抱いている男性諸君もいると思います。
今回は、女が思わず「一生独身でいろッ!!!」と叫びたくなるような男の特徴をご紹介したいと思います。
1、「でも・だって」の男
言い訳する男は見苦しいですよね。確かに、言い訳したい気持ちはわかりますよ。誰だって自分に非がないことを主張したいですよね。
しかし、口癖のように「でも!だって!」と頻繁に言う男は、残念ながらごめんなさい。一生独身でいればいいと女性は思います。
というか、女性同士であっても「でも・だって」と言う人は嫌われる傾向にあります。つまり、人として尊敬できないんですよね。
また、話の途中で「でも!だって!」と遮る人は、マナー違反ですし、人の話を聞く姿勢ではありません。そんな人の意見は誰も聞いてくれません。
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2、マザコン
お母さんを大事にすることはとてもいいことですよ。母の日のプレゼント?そりゃもう結構なこと。週末は実家に帰ってお母さんのお手伝い?いいことです。
しかし、良くないのは、“母親の言いなりになって自分の意見を持たないこと”と、“母親をこき使うこと”です。
たまに会話中にポロっと「ああ、お母さんがダメって言ったから行かない」とか、ドン引きです。お前はどう考えてんだよ、お母さん関係ねえだろ。
または、「ああ、じゃあ母親にコンビニで振込させるわ」などという、発言。あんた母親をなんだと思ってるわけ?召使か何か? とても残念なことです。
3、かまってちゃん
最近多く見かけるようになった“かまってちゃん男”。口癖は「ねえねえ」です。自分に注目してほしくてたまりません。褒めて欲しくてたまりません。
女性の多くは、落ち着いた男性に異性を感じます。この「ねえねえ、ちょっと聞いてよー」は、いわば同性同士で使うものです。
さらに、いい歳こいた30代・40代の男が、職場の同僚や後輩に向かって「ねえねえ!見て見て!これ新しく買ったんだよー!すごいでしょー!」…引きます。
そういうキャラでみんなを笑わせたい、のならともかく、自然にいつも無意識でやってしまっているのなら末期です。
また、褒めてくれない女性に対して嫌がらせするのもこのタイプです。「無視された!」と騒ぎ立てたりもしますので、職場でも要注意人物になっている可能性があります。
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4、どうせ俺なんて…男
たぶん、こういう人は一生独身でしょうね。人を羨み、妬み嫉み、努力なんか一切しない男です。「どうせ俺なんて」は逃げの言葉で、要は面倒なので努力したくないのです。
友達も少なく、すぐ快楽に逃げようとします。そのため、お酒・タバコ・ギャンブル・風俗などが好きな傾向にあり、文化的な趣味を持ちません。
当然モテないのですが、顔が悪いからではなく、その性格や考え方が嫌われるのです。向上心もなく、楽な方に逃げます。
完全にこんなダメ男!という人も見かけますが、このタイプになりかけてる人もよく目にします。何かひとつ失敗したからと言って全部ダメだ!と投げ出そうとするのです。
仕事が長続きしない、趣味を見つけることができない、得意なことがない。これらは、努力でどうにでもなることであって、けしてその人が不幸の星の下に生まれたからではありません。
素材を持っているのに生かしきれていない…もったいない人です。
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5、なんでもできるモテ男
人ってダメな場合もそうですが、完璧すぎてもいけないんですよね。仕事もできてかっこいい、料理も上手。そんな男性が、彼女ナシだと…おやおや?と思います。
同性愛ならそれで納得できますが、本人は否定。とするのなら、きっと彼は完璧すぎるのです。
「彼女なんかいなくても楽しく生活できる」とか「嫁がいなくても一生困ることがないスキルを持っている」のなら、「じゃあ別に、一生独身でもいいんじゃない?」と思います。
性格もいい、友達もたくさんいる、かっこいい、なんでもできる。そんな完璧な男は、そもそも恋人なんかいらないのかもしれませんね。