あんなに大好きだった彼女のことが、急に「飽きた」と思ってしまった経験はありませんか。恋心はいつか冷めるものですが、それにしてもなぜ急にどうでもいいと思ってしまうのでしょうか。その不思議な心理について考えていきましょう。
この記事の目次
百年の恋も冷める姿を目にしてしまった
あんなに好きだったのに彼女に冷めてしまう代表的な理由の一つとして、百年の恋も冷めてしまうような姿を見てしまったから。何気ない日常の中で、自分の女性観からは考えられないような姿、例えば「お手洗いから手を洗わずに出てきた」「鼻をほじっていた」というものから、「風呂上りに恥じらいもなく裸で歩き回る」「オナラを気にせず轟音でする」などなど・・・。
所謂「恥じらい」を忘れてしまった、という部分での恋冷めが多いようです。
性別に関わらずですが、いくら付き合いが長いとは言え、「恥じらい」を捨ててしまったらトキメキも何もなくなってしまいますよね?
可愛いと思っていたワガママがうざくなった
そして恋冷めの次いで大きな理由、それは彼女の「ワガママ」。最初のうちは可愛いと思っていたのに、ワガママの度が過ぎて可愛くなくなること。適度な頻度で適度な内容ならば、いつまででも可愛いと思えますが、徐々に態度も横柄になっていき、デートの行先や記念日・誕生日のプレゼントに文句を言いだす・・・なんてことが続き始めたら要注意!
要求を飲んでくれる、と彼女が思い始めたら、エスカレートしていくなんてことはよくある話。もしかしたらその責任はあなたにもあるかもしれません。
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食べ方が汚いことに気づいてしまった
食事のマナーや食べ方も恋冷めの理由にあがりがちです。最初のうちは食事の機会も多くなく、それなりに彼女も気を遣っているかもしれませんが、だんだん慣れてくると、つい普段の癖が出てしまったりすることがあります。
食べ方というのは、元々の育ちによるものが大きいので、「性格」や「見た目の良し悪し」という次元ではありません。
食べ方が汚い人は、それ以外の日常生活の部分でもマナーが定着していない可能性が大きいので、「自分の常識では考えられないことをしでかすかもしれない」という気持ちが恋冷めのきっかけになるのかもしれませんね。
言葉遣いに品がなくなってきた
あんなに好きだったのに彼女に冷めてしまう心理は、言葉遣いに品がなくなってきたことです。初めのうちはやはり可愛いと思われたいから、語尾にハートマークがつくような言葉遣いをしている女性が多いでしょう。
でも気がつくとまるで男のような言葉遣いになっている。とくに若い世代の女性はそのような言葉遣いを友人との間で繰り広げている場合が多いです。それが気を許した彼氏の前でもうっかり出てしまうのでしょう。
長く一緒にいすぎたから
あんなに好きだったのに彼女に冷めてしまう心理は、長く一緒にいすぎたからかもしれません。恋が愛に変われば、いくら長く一緒にいても大丈夫なのですが、恋のままだといつしかマンネリになり、トキメキがなくなってしまうのです。でもそう思ってしまうあなたは、結婚するのがむずかしいタイプかもしれません。
結婚は一生続くものです。長く一緒にいたから飽きてしまうようでは、長い人生をともに歩んで行くことはできないでしょう。それはあなたの気持ちがそうなのかもしれませんし、彼女がその相手ではなかったということなのかもしれません。いずれにしても人間の本質的な部分でのつながりを築く努力が欠けているのかもしれませんね。
嘘をつかれてしまった
これは恋冷めの大きな原因になると思います。日常の中で嘘をつくことは少なからずあることですが、自らの保身のために付く嘘は、信頼を大きく失いかねません。
嘘をつくと後ろ暗い感情から、更に嘘を重ねてしまったり、逆に距離を置いてしまったりと、お互いの関係がギクシャクする可能性があります。
それが些細な嘘だったとしても、「ウソをつかれてしまった」という事実が、一気に恋愛感情を冷めさせてしまうこともあります。
もちろん嘘をつくことはよくないのですが、お互いのことを思って嘘をつくこともあります。
もし、彼女が嘘をついたとしたら、すぐに別れを意識するのではなく、理由を聞いてみてあげてください。
もしかしたら彼女の愛情表現の一つだったのかもしれませんから。
彼女から切り出しにくそうだったら、メールや電話などで聞いてみるのも良い手だと思います。
まとめ
好きだった彼女が急にどうでもいいと思ってしまう心理は、恋が愛へと変化していない証拠なのでしょう。恋愛と結婚は別と言いますが、ある意味それは当たっていると思います。
もし、彼女に対しての気持ちに変化が出てきたら、冷却期間などを置いてみるのも一つの手段かもしれません。お互いのことをよく考え、今の状況のまま恋人で居続けられるのか、それとも別れ話をするべきなのか。彼女との関係を考え直すきっかけになります。
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